杉の木の枝打ちとその方法

杉の木を太く長く真っ直ぐに成長させたり、節の無い杉の木を作る為には、枝打ちという作業が成長過程で何度も必要になります。冬の間に、我が家の杉の木の枝打ち作業をしましたので、そのやり方と注意事項などを述べてみたいと思います。

杉の木の枝打ち(枝切り)は何の為にするか

杉の木の枝打ち前の写真

枝打ちとは木の下の方にある枝を刈り取る作業です。この杉の枝打ち(枝切り)は何の為にするのでしょうか。

これは、普通は、杉の木を真っ直ぐに成長させるためと、板にした時に節ができないようにする為に行ないます。木の成長にしたがって、裾枝打ち、背丈打ち、梯子打ちと呼んで次第に高い枝を落としていきます。

この写真の杉の枝打ちは既に何年か前に約2回しています。この木の樹齢は約20年です。高さは約15mはありそうです。この地に家を新築した時に私が別の所から重機で移植したものです。

この杉の木は谷間の池の堤防上にあり、明剱神社の大岩が、もし落ちた時の危険防止の為に植えています。他にもこの池の堤防上に銀杏の木とイチジクの木を植えて大きく成長させようとしています。

杉の木の枝打ち後

杉の木の枝打ち後の写真

この写真が枝打ちをした後の杉の木です。我が家では杉の木を伐採して使うつもりはないので、枝打ち(枝切り)はしなくても良いのです。

しかし、この木の下に植えているキウイフルーツ(キウィフルーツ)やブドウなどの日当たりが悪くならないように、木が休眠している冬の間に杉の枝打ちをしました。

相当に高い位置の枝を切らなくてはならないので、私は、剪定に使う3本足の脚立と高枝切りの鋸を使って枝打ち(枝切り)をしました。

高所作業になるので、脚立や木からの転落事故には注意してください。

どうです、うまく枝打ちできているでしょう。田舎では何でも自分でしなければならないのです。

杉の木の枝打ちに使う高枝切りの鋸

杉の木の枝打ち作業に使う高枝切りの鋸の写真

この写真が高枝切りの鋸です。 高枝切り鋏楽天 (ハサミ)も付いているようです。でもノコの方が主な用途になっています。

杉の枝は根本の所を少し切るだけで簡単に枝を落とすことができます。普通はナタを使うのですが、あまりにも高いので高枝切りのノコを使いました。

これは、手で持つ部分が伸縮するので、一番伸ばした状態で使いました。

枝打ち作業の注意事項

杉の木の枝打ち作業は高所作業になりますので、転落事故には特に注意してください。脚立を使う場合は、その安定性に注意して二人で作業を行なってください。

下に人が居る場合は、落ちてくる枝にも注意してください。小さい枝に見えても高い所から落ちると意外と大きなものです。また、落下スピードも速くなりますので、その衝撃にも注意が必要です。

ゴミや紫外線などから目を守るにはサングラスや保護メガネを使ってください。また、手袋やヘルメットや安全靴も必ず着用してください。