アキグミ(アサダレ)

アキグミ(アサダレ)の特徴、北海道南部から九州までの低い山の日当たりの良い所に分布、落葉低木で枝別れが多い、しなやかな枝にはトゲがある、秋に赤くて白い粉を噴いたような実をつける。直径約3〜4mmで食べられます。

アキグミはこの辺りではアサダレと言い、子供の頃よく食べたものです。今ではほとんど見ることがありません。私も最近は他では見たことがありません。

栽培用としてアキグミの苗は販売されているようです。昔懐かしいアキグミを植えてみませんか。

アキグミ(アサダレ)の特徴

アキグミ
学名

Elaeagnus umbellata thunb

別名

秋グミ、アサダレ、山グミ、ヤマグミ、野グミ、ノグミ、ビービ、ビイビ、グイミ

科、属

グミ科、グミ属

分布

北海道南部から九州までの低い山の日当たりの良い所

樹姿

落葉低木で枝別れが多く、しなやかな枝にはトゲがあります。

樹高

高さ1〜4mで幹は灰茶黒色です。

葉の特徴

単葉で互生、長楕円形で長さ3〜7cm幅1〜2cmです。表面は灰緑色で裏面は白色〜銀色がかっています。

花の特徴

白色または黄色のガクが花びらのように見えます。

果実

秋に赤くて白い粉を噴いたような実をつけます。直径約3〜4mmの球形です。

利用

あまり美味しくはないが、酸っぱい感じで甘い果実は食べられる。渋味もあります。

マメ科の植物のように根に根粒菌が共生している為、肥料が無くてもよく育つので土の流出防止等によく植えられています。

アキグミ(アサダレ)の木と実の写真

アキグミの木と実

子供の頃秋の山でよく食べたアキグミです。すっぱい感じです。実が小さいのでじっくり腰を据えて食べます。一度にたくさん口に入れて実だけ食べて種は一気に吹き出します。

または枝ごと折って歩きながらよく食べました。近くにあった大きな木が枯れたので、種から育てて裏山に植えました。

撮影 2007.10.28、 場所 小田郡矢掛町

アキグミの赤くて丸い実の写真

アキグミの赤くて丸い実

実の表面には白い斑点があります。実に粉を噴いたような感じです。実の直径は3〜4mm程度です。中の種が比較的大きいので、食べるところはあまりありません。

そう美味しいとは言えませんが、子供の頃の懐かしい味がします。少し 渋味楽天 があり、子供の頃たくさん食べると尻に詰まると言われました。