詩吟(摂楠流倉敷)

吟道摂楠流の詩吟に関するページです。詩吟はストレス発散や健康増進や脳の活性化にはとても良い日本の伝統芸能のひとつです。



この写真は詩吟の練習に使う コンダクター楽天 です。詩吟などの邦楽を練習する時に便利で、正確な音程を確認することができる音響機器です。詩吟の音程が1本の時、基本の「ミ」の音が正確な周波数440Hzの音になっています。

株式会社チカモリ製の吟ボードですが、電源スイッチが機械的なスイッチではないので、電源を切っていても常に電流が2mA程度流れているので、電池を入れたままにしていると使う時に電池が無くなっていることがあります。

私の詩吟との関わり

私は岡山市に住んでいた、32歳(1982年)頃に吟道摂楠流、瀬戸内吟詠会に入会しました。私が詩吟を始めた頃は詩吟がとても盛んで多くの方が詩吟の教室に通っていました。今の10倍以上の方が詩吟の練習をしていたと思います。

その後何年かのブランクがあり、矢掛町へ引っ越して、2013年頃から再び詩吟を始めました。その後、倉敷吟詠会へ入会しました。

現在、詩吟教室に通っている人は減る一方で、若い人が入会するのはごく稀でとても高齢化が進んでいます。このままでは、詩吟が廃れてしまうのではないかと危惧しています。

私は微力でも詩吟を普及させようと思い、2023年6月に倉敷吟詠会の詩吟のページを作ることにしました。また、初心者向けの詩吟教室も2024年から始めることにしました。

詩吟の効用

詩吟をしていると、様々な健康効果があります。主なものでは、ストレス発散、健康増進、度胸がつく、脳の活性化、認知症予防などです。