木工用トリマー・ルーターの特徴と使い方

木工用のトリマーやルーターはDIYで必須の電動工具ではありませんが、溝切りや面取りや飾り加工には便利なものです。溝掘りビットや面取りビットなど多彩なビットを使うと様々な飾り加工に使うことができます。

木工用トリマー・ルーターとは

木工用トリマーの写真

木工用の トリマー ルーター楽天 は、モーターを高速で回転させて、それに取り付けたビットの刃の形に木を削る工具です。

一般的に、木工での面取りや溝切りなどの様々な加工ができます。DIYでも素人とは思えない高度な加工ができるものです。DIYの電動工具としては必須のものではありませんが、1台あると便利かも知れません。

トリマーはルーターに比べると小型で取り扱いが容易で安価なのが特徴です。モーターは超高速で回転します。

ルーターは逆に比較的大型でパワーがあり、仕事が速いけれども、高価で取り扱いが難しいのが特徴となっています。モーターはトリマーよりも低速で回転します。

この写真は、リョービの小型トリマーTRE-40です。起動時の反動が少ないソフトスタート機能や片手で握りやすい細身ボディが特徴です。

溝掘りビット

トリマー・ルーター用溝掘りビットの写真

この写真は、トリマーやルーターで使う溝掘りビットです。木工で溝掘りをしたい時に使います。このビットは、普通、トリマーやルーター本体の購入時に付属されています。

トリマー用のビットの取り付け部の軸の寸法は直径6mmのものが一般的です。直径8mmや12mmのものは主にルーター用です。

買った時に付属されている場合はストレートガイドを使用すると、板の方向と平行に溝を掘ることができます。

溝の幅を広くして加工する時は、2回目には、1回目とは少し位置をずらして掘るとうまくいきます。

また、深い溝を掘る場合には、1回の切り込み深さを少な目にして、何回かに分けて加工するとうまくいきます。ひと手間が掛かりますが仕上げが綺麗に出来上がり、ビットも長持ちします。

丸面、コーナービット(飾り面、ボーズ面用)

トリマー・ルーター用丸面ビット(コーナービット)の写真

木工での面取りはトリマーやルーターのビットを、丸面ビットに変えることで丸く面取りすることができます。この写真のようなコロ付きビットでは、材料の縁に沿って動かすだけで簡単に面取りをすることができます。

トリマーを動かす方向は材料に対して、外周では左回りに加工していきます。内周を加工する場合は右回りに加工します。反対に動かすとトリマーが暴れることがあります。

飾り面取り加工は、一見、難しそうに思えますが、最適なビットを選ぶことで、簡単にきれいに加工できてしまいます。

コロの無いビットで木材の縁の加工をする場合には、溝掘りの場合と同じようにトリマーガイドを使用するとうまく加工できます。

トリマーやルーターを使う時の注意事項

トリマーやルーターは刃物が高速で回転しているので、その取り扱いには注意が必要です。怪我をしないように気をつけて取り扱うことがとても重要です。

トリマーやルーターの作業では、木片や切り屑が飛んで来ることがあります、これらを使用する時は必ず安全メガネを掛けて目を保護しましょう。

パワーのあるルーターなどで音が大きい場合は、耳に耳栓やイヤーマフなどを付けてください。特に、長時間の作業をすると、将来、難聴になる可能性がありますので注意してください。