サラサリンガ(蛾の仲間でコブガ科、サラサヒトリ)

夕方にスーパーの自動販売機の横に見慣れない美しい柄の蛾がいました。すぐに写真に収めましたが、なかなか名前がわかりませんでした。これはサラサリンガという蛾の仲間です。

サラサリンガの特徴

学名 Camptoloma interioratum
別名 サラサリンガ、サラサヒトリ
鱗翅目、コブガ科、リンガ亜科
特徴

6〜7月に2〜4cmの成虫になるようです。雌は腹部が太くて、尻端に紅色の毛束があります。灯火には主に雌が飛来します。

幼虫はコナラやクヌギやナラやカシの木に集団で巣を作って生活します。

食べ物 幼虫食餌の植物は、ブナ科コナラ属クヌギ、ナラ、カシ等

サラサリンガの写真

サラサリンガの成虫の写真

名前の由来はよくわかりませんが、更紗(さらさ)のような模様の鱗蛾(りんが)から来たのかも知れません。これはサラサリンガの雌です。

撮影 2010年6月20日、場所 倉敷市真備町

とにかく、この綺麗な、ケバケバしい羽根の色を見てください。他の虫に食べられないようにこのような色をしているのかも知れません。

羽根の全体の色は黄色で、羽根に赤と黒で独特の模様があります。赤い色の模様は筆で描いたようです。カスレ具合も筆そっくりです。

背中の模様は蜘蛛に見えます

この美しい背中の模様は尻尾の黒と放射状の黒とで、 蜘蛛楽天 にそっくりに見えますが、私だけでしょうか。