カワムツ
カワムツは、コイ目、コイ科の淡水魚です。鯉やフナに比べると前後に細長い体型をしています。背中は黄褐色で体の側面には太い紺色の縦帯があります。私が子供の頃、近くの川で魚を採って遊んだのを思い出します。この時の魚は主にカワムツでした。これをハヤと呼んでいました。
カワムツの特徴
学名 | Zacco temminckii |
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別名 | ハヤ、ハエ、アカバエ、ヤマソ、モト、ムツ、モツ、ブト |
目、科 | コイ目、コイ科の淡水魚 |
分布 | 西日本と東アジア |
姿 | 鯉やフナに比べて前後に細長い体型をしている 背中は黄褐色で体の側面には太い紺色の縦帯がある |
体長 | 全長は約10~15cm、オスがメスより大きい |
特徴 | 若魚やメスは体側から腹部にかけて銀白色 成体のオスは喉から腹にかけてが赤いのが特徴 |
利用 | オイカワと同じように甘露煮や唐揚げなどにすると美味しい |
その他 | 清流で水流が緩い所を好みます |
カワムツの写真
オイカワとカワムツは非常によく似ています。この魚は体の黒い線が明瞭なのでカワムツです。
矢掛の田舎の近くの川にたくさん居ます。子供の頃よく魚取りでこれを取りました。
これは矢掛の郷土美術館のミニ
水族館楽天 で撮影しました。
撮影 2002.01.20