ニホンカナヘビ
ニホンカナヘビは、日本の固有種であり、日本全土に居ます。光沢のない鱗は、ザラザラして乾いたように見えます。3~8月頃に複数回産卵します。卵は30~60日で孵化します。
日本カナヘビはトカゲによく似ています。私は元々トカゲだと思っていました。トカゲより尾が長いのが特徴です。
学名 | Takydromus tachydromoides |
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別名 | トカゲ、カガミッチョ、カナチョロ、カマゲッチョ、チョロカゲ |
目、科 | 有鱗目カナヘビ科 |
分布 | 日本の固有種であり、日本全土に居ます |
体長 | 約15~25cm、尾が全体の2/3、ニホントカゲより尾が長い |
体の特徴 | 光沢のない鱗で、ザラザラして乾いたように見えます 背面は褐色で腹面は黄褐色です |
生態 | 日当たりの良い平地の庭などによく居ます。2m程度の木にも登ることもあります 3~8月頃に複数回産卵します。卵は30~60日で孵化します |
餌 | 昆虫、クモ、節足動物 |
天敵 | 小型の哺乳類、鳥類、ヘビ類 |
ニホンカナヘビの写真
青い縞のニホン
トカゲ楽天 はよく見るのですが、これはニホンカナヘビです。小さくて愛嬌のある顔をしていました。身体が小さくて色帯が無いのでまだ幼生のようです。
撮影 2003.09.21
場所 小田郡矢掛町