パセリの栄養と利用方法(美味しくする調理のコツ)

野菜のパセリは料理の付け合せに使われていて、食べるものではないと思っていませんか。確かに食べても美味しくはありませんね。この栄養豊富なパセリを美味しくする方法を紹介します。

パセリについて

パセリの写真パセリはセリ科の二年草です。一般的には野菜として食用にされていますが、食べるよりも料理に添付されて見て楽しむものと思われています。和名ではオランダゼリとも呼ばれています。

パセリの草丈は約10〜20cmで、元々地中海沿岸の原産です。緑色が濃くて独特な香りをしています。古くから料理によく使われている ハーブ楽天 の一種です。乾燥には弱いけれども、栽培するのは比較的簡単な方です。

パセリの栄養

生のパセリの味は変ですが、栄養価はとても高いのが特徴です。含まれているビタミンとしては、ビタミンA(βカロテン)やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどです。

その他に、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。食物繊維も比較的多く含まれていて、とても栄養豊富な野菜と言えます。

パセリには独特の苦味や香りがあります。これは薬効成分のピネンやアピオールによるもので、消化を促したり、ガンや口臭の予防にもなるようです。

パセリの栽培方法

パセリの生育に適した温度は15〜20℃です。地中海沿岸が原産なので、冷涼な気候が良く、暑さには弱いので注意します。

連作障害を起こしやすいので、前年と同じ場所には作付けしないようにします。根は比較的深くまで張るので畑を深く耕しておくと良いでしょう。元肥として堆肥を多めにしてやるとうまく生育します。

パセリの生での利用方法

パセリは料理の付け合せにするだけでなく、一般的にはサラダに混ぜたり、ジュースにしたりすると美味しく食べることができます。

また、生のままみじん切りにして、煮物やスープやグラタンに振りかけたりしても美味しく食べられます。パセリばかりを食べるのではなく、少量を振り掛けるのがコツです。

パセリを大量に美味しく食べるのなら下記の加熱方法を参照してください。

パセリを美味しく食べる為の調理のコツ(加熱する)

生ではあまり美味しくないと思われているパセリを美味しく食べるコツは加熱することです。加熱することでパセリ独特の苦味が無くなり、香りが良く格段に美味しくなるそうです。NHKの「ためしてガッテン」や「アサイチ」で放送していました。

加熱パセリの作り方

材料としてパセリの葉の部分を約20g用意します。作り方は、フライパンを強火で約1分間予熱します。次に、パセリを入れて蓋をして強火で30秒加熱すればでき上がりです。油をひいてもかまいません。

おひたしにする場合は、パセリを70度Cの湯の中に1分間浸けます。その後、水気を切って醤油などで味付けしてでき上がりです。