庭石の加工方法(不要な庭石を加工してテーブルにする)

我が家の庭の中央にあった不要で邪魔な大きな岩を加工して、岩のテーブルにしてみました。セリ矢とハンマードリルと大きなハンマーだけで加工しました。テーブルはハートの形になって、更に植木鉢置き場も作ってみました。表札代わりに苗字なども書いてみました。

庭の真ん中にあって邪魔になる庭石(岩)

庭の真ん中にある不要な庭石

我が家の庭にはこの写真のように直径が約2.5mの大きな 庭石楽天 (岩)があります。

庭の出入り口を2ヶ所に変更したら、この岩はちょうど庭の真ん中になってしまい、更に邪魔な存在になりました。

この岩は地下に埋まった部分が約7割もあり、動かして除けるような岩ではないのです。

初めはこの岩を砕いて取り除く事を考えていました。

セリ矢を使って岩を割ります

セリ矢を使って岩を割る

岩を取り除くべく、ハンマードリルを使って岩に穴を開けて、セリ矢を挿入して岩を割ってみました。

この写真では下側に6本のセリ矢を入れて、上側の割れ目に3本のセリ矢を入れて岩を割ってみました。このように岩の一部分だけを取り除くのでも大変な労力が必要でした。

そこで、この岩を取り除くのではなく、石のテーブルに加工して利用することにしました。

次に、高さが約60cmとなるように岩の上の部分を水平に割って取り除きました。石の目が水平にはなっていないので、水平に割るのはとても難しかったのです。

セリ矢を沢山使ってやると、石の目が違っていてもなんとか思い通りに割ることができるので、何回かに分けて岩を水平に割りました。

ハンマードリルで石をはつる方法

ハンマードリルで石をはつる方法

どうしてもうまく割れない場合は、ハンマードリルをハツリ機のように使って岩を少しずつはつりました。その方法は、この写真のように、まず、ハンマードリルで岩の表面に溝を掘っていくのです。

ドリルビットの岩に当たる角度を適度にすると、うまく岩に連続して溝を彫ることができます。やってみれば簡単です。

更に飛び出た部分をハンマードリルではつる

更に飛び出た部分をハンマードリルではつる

この写真のように、溝を3〜5cm離して彫るとその間の石はハンマードリルで簡単にはつって取り除くことができます。

このような加工を何度もしながら、岩を加工して作ったのが、大岩の3ヶ所にある植木鉢置き場のような段差です。これは石の上に座る為の椅子として使うこともできます。なかなかうまく作れたと思っています。

また、テーブルの面を均平にする加工もこの写真のように、最初は岩の表面を適当にはつってからやりました。

石のテーブル(ハート岩)の完成です

ある程度の加工が済むと、大きなハンマーで石の表面を叩いて平面にしていくことができます。

この写真のように、このテーブルは私が何も意図していないのに、ちょうどハートの形になっていました。

テーブル面に残ったセリ矢の穴の跡の溝には灰色のエポキシ樹脂を埋めてやりました。セメントで埋めるよりはうまくいったと思います。

また、ハンマードリルとコンクリート用のドリルビットを使って石に穴を開けながら、それをつないていって、文字を彫り込んでみました。

表札代わりに「石川」と苗字を大きく彫り、その下に「WELCOME」と彫ってみました。字の周りには焦げ茶色のペンキを簡単に塗ってみました。

どうです、なかなかうまく出来ているでしょう。ペンキははがれても、石の表面には苔などがついて、黒っぽくなるでしょう。

表札代わりの石川の文字はハート型の別の側面にも同様に大きく彫ってあります。道路側からよく見えます。