DIYでETC車載器を取付ける方法

買った車にETC車載器が付いていなかったので、市販のETC2.0車載器を購入してDIYで取付けてみました。車の穴加工や配線や取付けなどで気が付いたことを記録しています。ご自分で取付けされる場合の参考になりましたら幸いです。

DIYで取付けたETC車載器

取付けたETC車載器の写真

この写真がトヨタのアクアに取付けたETC2.0 車載器楽天 (パナソニックのCY-ET2600GD)です。

純正ではないので、完全埋め込み型にはできませんが、ちょっと見ただけでは自分(DIY)で取付けしたとは思えないような出来栄えだと思います。

この車は純正品を取り付ける場所は確保されているので、同じ位置に取り付けることにしました。この位置が気に入らない場合は別の所に取り付けてもかまいません。

私の買ったETC2.0の車載器はGPS付き発話型で、ETCの高速道路利用料金の収受の機能だけではなく、渋滞の回避や安全運転支援などの、運転者に役立つ情報を提供する新しいサービスを受けることができます。

今後は、駐車場料金の支払い管理や車の入庫や出庫の管理などに使われる可能性があるとのことです。

価格も普通のものと大きくは違わないので、私はETC2.0の車載器を購入しました。言葉でしゃべる機能も付いているし、高速料金を聞き逃しても再度聞くことができる便利なものです。ETCカードの有効期限まで教えてくれます。

ETC車載器のセットアップについて

当然ですが、ETC車載器のセットアップは自分では出来ませんので、買った店又は、ETCのセットアップのできる店(オートバックスなど)に依頼してください。

なお、ETCのセットアップは買った店でするのが費用が安く設定されていると思います。私も買った店でセットアップしてもらいました。

ETCを取り付ける場所と加工方法

ETCを取り付ける場所の写真

ETCの本体を取り付ける場所は、運転席の前の右下です。この写真の中央付近の細長い四角で囲まれた所です。

購入したETCの本体とこの四角で囲まれた所の大きさを比べてみてください。私の場合は、全く同じ大きさだったので、この四角に沿って カッターナイフ楽天 で切っていきました。

全部切っても良いのですが、私は手前と両横だけ切って、奥側は切り難いと思ったので切断はしませんでした。ここは奥に折り曲げておきました。

ここのプラスチックの肉厚は、とても薄いので、簡単に切ることができました。でも、真っ直ぐに慎重に切ってください。

加工が終わったら車載器本体を穴に入れてみます。少しきつく入る程度が良いと思います。

加工した穴に配線を通しアンテナも取り付ける

加工した穴に配線を通した写真

加工した穴に配線を通して、線が抜けないように本体に取り付けてしまいます。

この写真のように、アクアの配線カバーを車の出入り口の下の方から外していきます。

GPSとスピーカー付きETCアンテナも車の中央付近の車内の一番前辺りに設置します。アンテナ台座の金具を取付けてから、この金具に粘着で取付けます。

アンテナのコードは、フロントガラスの一番前の車の配線カバーに簡単に入れることができますので、外からはほぼ見えないようにできます。

電源の配線もETC本体の近くで取ろうと思ったのですが、回路テスターで調べた限り、アクセサリーの電源はこの辺には来ていないようでした。

ETC本体の取付金具を加工して本体を取付け

取付金具を切断した写真

ETC車載器本体を車に取付けようとすると、取付け金具が長いことに気がつきました。

そこで、この写真のように奥になる部分を切り取ってしまいました。この金具はとても薄いのでペンチやニッパーなどで簡単に切ることができます。

本体取付け金具を粘着で付ける前に、本体にこの金具を先に付けておいた方がうまくいきます。

その後、金具毎、車に粘着で取付けてください。この方法で取り付けた場合、後からETC本体を簡単に取り外すことができます。つまり、本体は金具に引っ掛けてあるだけですから、手前に本体を引っ張れば外れます。

電源とアースなどを配線する

電源とアースを配線する為の配線接続端子の写真

ETC車載器本体からの電源配線は、常時電源と、アクセサリー電源と、アース線の3本です。電源の接続には、この写真のような 配線接続楽天 端子(電源取り出しコネクタ)を使用しました。アース線は車のボディにネジ止めしました。

しかし、常時電源が来ている所が簡単に見つけられなかったので、私は、常時電源と、アクセサリー(ACC)電源の線を一緒にして、シガーソケットの電源に接続しました。場所はシガーライターソケットのすぐ後ろに配線しました。

このように配線すると、アクセサリー電源が切れた時、「ETCカードが残っています」というアナウンスが流れません。いちいち車から降りる毎に、ETCカードを抜かないのでこれで問題はありません。

もし、ETCカードが盗まれても、車に乗る時にアナウンスを聞けばすぐにわかります。また、ETCカードの停止と再発行はクレジットカードに比べて簡単ですのでこの点でも問題ありません。

ちゃんと配線したい場合は、ヒューズボックスの所から、「ヒューズ電源」として市販されているヒューズ付きのコードを使って全ての電源を取ってください。