ビーチパラソルを庭石の上に設置する
庭にあった大きな岩のテーブルに穴を開けて、ビーチパラソルをここに簡単に設置できるようにしてみました。このようにすると、日除けと雨除けにもなり、ここでバーベキューなどができるので便利です。風で飛ばされるのを防ぐ工夫なども参考になるはずです。
ビーチパラソルを庭石のテーブルに設置
この写真はビーチパラソルを 庭石楽天 のテーブルに穴を開けて設置し、ほぼ完成したものです。撤去も簡単にできるようにしています。
このビーチパラソルはホームセンターで安価に売っていたもので、直径が約2.2mあり、パラソルの高さや傾きも簡単に変更できるものです。
この岩は、元々この位置に大きな岩が最初からあったのです。直径が約3m高さが約4m以上あると思います。従って土の中に大半が埋まっています。
庭の真ん中にあるので、何回も岩を割って小さくしてきました。岩の上を水平に割った時、テーブルとなる面が偶然にもハート型をしていたので、「ハート岩」と名付けました。
庭にある石のテーブルに穴を開ける(下の穴は抜け止め用)
この写真とこの下の写真を見るとわかりますが、岩にΦ26mmの穴を深さ約23cmで開けています。
この穴にビーチパラソルのパイプの中に入れた補強用のパイプを挿入しています。
また、この写真の下の方に石の横から開けたΦ12mmの穴が見えますが、これは、ビーチパラソルが風などでふきとばされないようにする抜け止め用の金具をカンヌキのように挿入する為のものです。
この手のビーチパラソルは風が吹くと飛んで行くので、飛ばされないように普通はブロックなどの重りを付けるのが普通です。
この抜け止め用の穴を石に開けるには方向をよく見て、慎重に穴を開ける必要があります。やり直しはできません。また、この横穴は上から入った水を抜く役目もしています。
穴に挿入するパイプとパラソルのパイプ抜け止め
この写真のようにビーチパラソルのパイプに補強用の鉄パイプを挿入しました。また、この鉄パイプは丁度石の穴に入るようにします。
この鉄パイプには下の方に抜け止めの カンヌキ楽天 が入るように穴を開けます。これは、鉄パイプを穴に挿入した状態で、石に横から開けた穴から長いコンクリート用のドリルビットなどで鉄パイプに印を付けてからにします。
鉄パイプに印を付けたら、金属用のドリルビットで貫通穴を開けます。その後、上から鉄パイプを挿入して、横からカンヌキ用の鉄棒を挿入して、うまく挿入できるように穴の大きさなどを修正します。
この方法だと、簡単にパラソルは風で飛ばされることはありません。強風でビーチパラソルが壊れても飛ばされることはないでしょう。
完成したビーチパラソルと焼き肉をしているところ
このビーチパラソルとハート岩とフクロウの石像の設置がほぼ完成してから、完成記念に、ここでバーベキューをしてみました。
なかなか良い感じにできていると思います。ハート岩の周囲も広くなり、芝生がもう少し伸びればいうことはないのですがね。
ビーチパラソルを簡単に設置したり、取り外したりできますので、これからも頻繁に焼き肉などをしてみたいと思います。孫たちにも好評でした。