ディスクグラインダーの選び方と使い方

ディスクグラインダーは木工や石材やコンクリートを加工したり、鉄などの金属を切断したり研磨したりするなど、多用途に使えるので便利です。DIYで日曜大工や工作をするには備えておきたい電動工具のひとつです。ディスクグラインダーの選び方と使い方を私の経験から記しています。



ディスクグラインダーの特徴

ディスクグラインダーの写真(リョービのMG-100) この写真は、私が使っているリョービのディスクグラインダーMG-100です。普及品で価格の安いものです。材料に水を掛けながら使ったり、大量の埃の中で使ったり、過酷な条件で使うので安いもので十分です。

ディスクグラインダーはディスクサンダーとも言い、木工用に使うばかりではなく、石やコンクリートを切断したり、鉄などの金属を切断したり、削ったりするのにも使える 電動工具楽天 です。

この写真のように工具の先端にディスク状の刃物(砥石やダイヤモンドカッター)を取り付けて高速で回転させるようになっています。動力には普通、AC100Vの電動モーターが使われています。

ディスクグラインダーの選び方

ディスクグラインダーのパワーは、500~600W程度で、個人的な使用目的ならこの程度で特に気にすることはありません。小型の普及品で良いでしょう。ディスクの径は100mmが一般的で、ホームセンターなどの工具店でどこでも入手可能です。

しかし、仕事で毎日のように使うとか、金属や石材を大量に加工するなら、一流メーカーの信頼性のある機種を選んだ方が良いでしょう。また、サイドハンドル付きの機種を選んでおくと使い勝手が良いと思います。

ディスクグラインダーの使い方

切断するのか、研磨するのか、また、どんな材料を加工するのかによってディスク刃が違いますので、適切なディスクを本体に取り付けます。

ディスクの取付けや交換には、専用の工具が付属されていますので、これを使って、本体の回転を固定してからディスクを取り外したり、取り付けたりします。

まず、スイッチを入れると、先端のディクスが回転しますので、回転が安定してから切断や研磨を始めます。この時、速く加工しようとして強く材料に押し付けてはいけません。両手で本体をしっかり持って、少しずつ加工する気持ちで行なってください。

石材やコンクリートの加工や切断にはダイヤモンドカッターを使いますが、乾式と表示されたディスクでも水を掛けながら使った方が良いと思います。ディスクの持ちがずいぶん違います。

ダイヤモンドカッターの取り付け方

ダイヤモンドカッターの電動工具への取り付けには方向性があります。電動工具の回転方向と、ディスクに書いてある矢印方向を合わせて取り付けてください。

もし、これを反対に取り付けると、とても切れ味が悪くて、異常にディスクが消耗します。また、事故の原因になることもあります。

安全に使う為の注意事項

安全の為に、保護メガネと手袋は必ず着用するようにしてください。ダイヤモンドカッターを使った石材加工やスレートの切断などは埃が大量に舞うので、マスクも必ず着用してください。水を掛けながら加工することは埃を防ぐ意味からも重要なことです。

鉄などの金属を切断する時、大量の火花が出ますので、近くに燃えやすい物を置かないようにしましょう。このような火花で火事になった例がよくあります。また、手前に切粉が来ないように工具を材料に当てることも安全の為には重要なことです。