トイレ換気扇を新規で取付

セキスイハイムのニュードマーニのトイレの換気扇は音が大きく何年かで故障しました。直し直し使っていたのですが、新規にトイレに小型の換気扇を取付けました。工事は比較的簡単でしたが、色々と工夫も必要でした。DIYでされる方の参考になりましたら幸いです。

従来のトイレの換気扇と取付後の状態

従来の換気扇と取付後の写真

この写真の左の窓の上に、窓枠に内蔵された 換気扇楽天 があります。これは、セキスイハイムのニュードマーニという鉄骨ラーメン構造の住宅に標準で付いていたトイレの換気扇です。

この換気扇は動作音がひどく、ゴーという音がとても大きい割に換気の性能がいまいちでした。私は長年これをだましだまし修理しながら使って来ました。約23年経過して、ついにDIYで新規に換気扇を取り付けることにしました。

写真の右側は、新規に三菱電機の小口径トイレ用換気ファンV-05P2(電源プラグタイプ)を取り付けたものです。トイレで使おうとすると、小口径の換気扇はこの機種しか適当なものが見つかりませんでした。

この換気扇はシロッコファンで、動いているのかどうかわからない程静かです。消費電力は5.4W(60Hz)と、とても省エネルギーです。

この換気扇の電源は、従来の換気スイッチが使えるように、本来の換気扇から100Vを取り出して、1口の露出コンセントを窓枠の木製部に取り付けました。

DIYで1Fと2Fの両方のトイレに2台取り付けたので、その経過と工夫した事などを記録しました。私は長年電気店で修理や工事などをしてきたので、参考になりましたら嬉しいです。

壁にパイプを入れる70Φの穴を開ける

振動ドリルで壁にパイプを入れる70Φの穴を開ける

この写真は穴の位置決めをしてから、振動ドリル(ハンマードリルでも良い)とコアビットを使って直径70mmの穴を開けているところです。

通常のエアコンの穴あけには、直径65mmのコアビットを使用します。業務用などの大型のエアコンでは直径70mmのコアビットを使用します。ですから、この直径70mmのコアビットは電気店でもあまり使わないものです。

結局、コアビットに直径75mmを使えばこのような面倒な事はしなくて良かったのですが、コアビットの直径75mmは手持ちに無かったのです。この為だけにコアビットを買うのも馬鹿げています。

穴位置は、左の窓枠から少なくとも10cmは控えてください。窓枠の近くには鉄骨や柱などが必ずあります。また、窓枠の上側にも鉄骨や木材が必ずありますので、そこから5cmは避けてください。

パイプ用の穴は外に向かって下がり勾配にします。しかし、極端に下がり勾配にする必要はありません。あまり下がり勾配にすると、外側の屋外フードの取り付けの時、見栄え良くできません。

Φ70のビニルパイプを用意して、縦に切り込みを入れる

Φ70のビニルパイプを用意して、金切り鋸で縦に切り込みを入れる

穴が開いたら、直径約70mmのパイプを壁厚より約5mm長くしてパイプを切ります。パイプはVU65もVP65も外径が約76mmです。そして、直径約70mmの穴には入りません。

私は、VU65でもVP65でもなく、直径が約75mmで肉厚が約1mm程の薄いビニルパイプを使いました。これでも穴には挿入不可能なので、金切り鋸でパイプに縦に切り込みを入れました。

このパイプの切り込みを利用して細くすれば、パイプは直径70mmの穴でも十分に入れることができます。しかし、VU65は肉厚が約2.2mmなので、パイプを入れることはできますが、パイプフードはうまく入りませんでした。

穴にパイブを挿入、室内側の取付ビスの位置決め、換気扇の取付

穴にパイブを挿入し室内側の取付ビスの位置決めをする

この写真は、ビニルパイプを穴に挿入したものです。その後、室内側の換気扇の取り付け用のビスの位置決めをしています。

いきなり換気扇を取り付けようとしても、本体の裏の穴の位置がよくわかりません。そこで、説明書に添付されている紙を切り取って壁に貼り付けて、取り付け位置にビスをねじ込みます。

その後、この紙を外して、このビスの位置に石膏ボード用のアンカーを3箇所にねじ込みます。

本体を石膏ボード用アンカーの上から取り付けます。こうすれば、強固に石膏ボードの壁に取り付けができるはずです。

屋外パイプフードにコーキングを多めに塗りつけて取付します

屋外フードにコーキングを塗りつけた写真

屋外用の パイプフード楽天 は、インターネットで探しましたが、このΦ70用のステンレス製の物しか適当なものが無く、仕方なくこれを使うことにしました。

壁の穴がΦ70で、パイプはこれより小さくしているので、普通ならこのパイプフードはそのままでは入りません。

このフードも金切鋏で少し加工して、直径が少し小さくても入るようにしました。

コーキングは、この写真のように多めに塗りつけてから、ビニルパイプに挿入しました。パイプにギチギチに入っているし、多めのコーキングで固めてあるので、ビス止めはしませんでした。

屋外側にコーキングをして完成

屋外側にコーキングをした完成写真

この写真が外側の屋外用フードの完成写真です。どうです、うまくできているでしょう。

このフードは雨が入らないようにカバーが付いているだけでなく、虫が入らないように網目にもなっています。更に、下側に風が出るようにガラリ(フィン)も付いています。

パイプフードはステンレス製で、とても安かったのですが、アマゾンで注文してから到着までに約1ヶ月がかかりました。

中国の浙江省の金華市から船便で送ったらしいのですが、到着予定日の最終日を11日過ぎても到着しませんでした。催促したら、もう一度送るそうでした。結局、到着予定日の最終日より12日も遅れて届きました。