「現代農業」に掲載されました

農業専門月刊誌「現代農業」2010年1月号276P~279Pと2010年3月号P274~P277に新連載の「バックホー農業自由自在」に掲載されました。また、現代農業2011年4月号にも「電気柵ケチケチ大作戦」として掲載されました



「現代農業」から取材を受けました

「現代農業」の取材写真

私は本格的な 農家楽天 ではないのに「現代農業」の取材を受けるのは気が引けるのですが、私のホームページを見て取材させて欲しいとの依頼があり、受けることにしました。

2009年10月18日(日曜日)に田舎の我が家で「現代農業」の取材を受けました(中央は私)。右で取材と写真撮影をされているのは萱原正嗣さんです。若くて熱心で感じの良い方でした。わざわざ東京から来られました。

我が家のすぐ下の田圃の底に埋まっている岩を掘りあげる取材をした後、バックホーの操作方法等を説明しているところです。そこを妻が逆取材しました。

「現代農業」1月号の記事P276~P277

「現代農業」に載ったページP276,P277

「現代農業」2010年1月号(2009年12月5日発売)(副題、バックホーの選び方と操作の基本)のP276~P277の写真です。この記事の中には、まず、私がバックホーで田圃に埋まった岩を掘り出している写真が大きく載っています。

次に、私がバックホー(バックホウ、重機)を購入したいきさつや購入方法や購入する時の注意事項が書かれています。

私がバックホーを購入したのは、1996年に、山と畑だけで近所に何も無い所に家を建てたことに始まります。家の敷地の整備は業者に依頼しましたが、その後の家の周りの土掘りや土運びや石垣積みや倉庫の建設等は、自分でやろうと考えました。

しかし、私の人力だけではあまりにも非力なことがわかり、業者に依頼する費用を考えたら、バックホーを購入して、自分で好きなように工事をするのが良いと思うようになったのです。

自分で工事をやってみると、大きな力の必要な仕事は何でも簡単にできるので、面白くてたまりませんでした。週末には毎回のようにバックホーを使いました。

時間は十分あるので、常に工夫して考えながら作業ができるのです。途中で良い案がどんどん浮かびました。業者に依頼したら絶対にしてくれないようなことも、自分でするのなら自己責任ですが、何でもできました。

「現代農業」1月号の記事P278~P279

「現代農業」に載ったページP278,P279

「現代農業」2010年1月号のP278~P279の写真です。前記の続きで、バックホーを選ぶポイント等が書かれています。

油圧系統、機体の形、機体重量、クローラ(キャタピラ)の素材、機体の新しさ、操作方式等の機体を選ぶ上での注目点を書いてあります。

写真はバックホーの免許に相当する小型車両系建設機械3t未満の特別教育終了証と、三菱MM20CRの操作方法を説明したもの、バックホーの各部の名称等を説明したものです。左下の写真はアームを縮めた時のものです。

「現代農業」3月号の記事P274~P275

「現代農業」2010年3月号の写真1

「現代農業」2010年3月号(副題、バックホーで暗渠を掘る)のP274~P275の写真です。排水の悪い田圃の暗渠を掘る目的や、バックホーを使って暗渠を作る手順が詳しく書かれています。

P275では、塩ビ管と暗渠用蛇腹パイプの設置状況の写真と暗渠を横から見た断面のイラストが書いてあります。

「現代農業」3月号の記事P276~P277

「現代農業」2010年3月号の写真2

現代農業」2010年3月号のP276~P277の写真です。暗渠溝の掘り方、パイプと排水部の設置、砕石と砂の投入、溝の埋め戻しのやり方を書いてあります。

暗渠の掘り方については別にページを作成していますので、そちらをごらんください。

P277では、バックホーの排土板の使い方を写真で示しています。

定価800円(税込み)です。定期購読(年間9,600円、送料サービス)

別冊現代農業2017年12月号にも再掲載されました

上記のバックホーに関する記事は、別冊現代農業の2017年12月号の「農家が教える軽トラ&バックホー使いこなし方、選び方」に再掲載されました。

前者は「バックホーの選び方と操作の基本」P90からP92の3ページの記事です。後者は「バックホーで暗渠を掘る」P105からP107の3ページの記事です。他にも私の写真が使われているようです。

現代農業2011年4月号に掲載されました(電気柵について)

現代農業2011年4月号p112_113

2011年2月5日に現代農業の取材を受けたのですが、現代農業2011年4月号の112~113ページに「電気柵ケチケチ大作戦」と題して掲載されています。

「支柱は塩ビ管でいい」「ガイシはビニールテープでいい」「電線は針金でいい」と紹介されています。私も近所の方も今でもこのようにして使っています。まさにその通りなのです。

「公開!電柵器の中はこうなっていた」と題して電撃装置の内部の写真も載っています。電撃装置の動作も簡単に紹介されています。

他にも「現代農業」の雑誌は参考になる記事が多く、農業に興味のある方は買って損はありません。ぜひ、読んでみてください。

現代農業2019年4月号に掲載されました

現代農業の2019年4月号に掲載された写真

私の竹を枯らす記事の内容をアレンジしたものが、月刊誌「現代農業」の2019年4月号に掲載されました。

竹を枯らすページは2013年頃より作成し公開していたのですが、現代農業の編集部の人の目に留まり、竹を枯らす特集記事の中で掲載していただきました。ありがとうございました。

参考竹を枯らす方法のページ